手軽で辛くない朝バナナダイエットは本当に痩せるの?正しい朝バナナダイエット方法・効果

手軽で辛くないダイエット方法として流行した朝バナナダイエット。過去に数多くのダイエット方法が流行し消えていきましたが、朝バナナダイエットは流行から10年以上経過した今も多くの人が実践しているダイエット方法です。

朝バナナダイエットの正しい実施方法は?気になる効果は?

朝バナナダイエットに対する勘違い

あまりにも『朝バナナダイエット』という言葉が有名になりすぎて勘違いしている人が多くいますが、実は考案者は、朝食にバナナを食べるダイエットとして紹介はしていません。

当初は朝食にフルーツを食べる朝フルーツダイエットとして紹介されていましたが、その際に『低価格で季節に関係なく一年中手に入るからバナナなんていいんじゃないの』といい、その一言からバナナが独り歩きして朝食にバナナを食べるダイエットとして現在に至っています。

別にバナナじゃなくても他のフルーツでもいいのです。毎朝同じでは楽しみもなく飽きてしまうので他のフルーツも取り入れた方が長続きするかもしれませんね。

さらに言ってしまえば、朝バナナダイエットは置き換えダイエットなので、低カロリーの食事であれば何に置き換えてもいいのです。

置き換えダイエットについてはこちらのページで詳しく解説しています。

しかし、ここまで朝バナナダイエットが広く浸透し何年もの歳月を経て定番のダイエットとしての地位を築いているのには置き換える食べ物がバナナでありことにメリットがあるのです。

置き換えの食事にバナナを選ぶメリット

1日の食事のうち1~2食を低カロリーな食品に置き換えて摂取カロリーをコントロールする置き換えダイエットですが、バナナが選ばれるには理由があります。

【低価格のため経済的負担が少ない】
スーパーで売っている一般的なものであれば1本あたり約25円~30円程度で購入することができ、1カ月間毎日食べても1000円程度で済みます。
【入手が容易】
日本に出回っているバナナの多くがフィリピン産やエクアドル産などの輸入品です。このため季節に関係なく近所のスーパーで簡単に手に入ります。
【手軽に始められカロリー計算も不要】
朝食をバナナにするだけで調理の必要もなく気軽に始めることができます。朝食を置き換えるだけなので摂取カロリーを計算する不要もありません。
【カロリーが低い】
バナナ1本のカロリーは約86kcalで栄養価は高くても低カロリー。ご飯だとお茶椀半分、パンだと6枚切りの食パン半分のカロリーと同じくらい。なのに食べた直後は満腹感がある。
【血糖値の上昇が穏やかになる】
バナナには果糖、ショ糖、ブドウ糖などの糖質が含まれています。糖質はダイエットの天敵と思われるかもしれませんが、自然な糖質は体に必要なものです。バナナに含まれる糖質は体内に吸収される速度が違います。すべての糖が体内へ吸収されるまでに時間がかかる為、血糖値の上昇が緩やかになり、脂肪を溜め込むことを防ぎ肥満を予防することができる。
【栄養のバランスに優れ美容効果も期待】
ビタミンやミネラル、食物繊維がバランスよく含まれているので、美肌効果・貧血予防・むくみ解消・代謝アップ・便秘予防などが期待できます。
【すぐエネルギーに変わるため朝食に適している】
バナナの糖質は食べてから約20分程度で消化して、すぐにエネルギーに変わり糖質から順番に使われ持続的なエネルギ―源となります。一日のスタートである朝食にバナナは最適な食品といえます。すぐにエネルギーに変わるため、運動前に食べるのもおすすめです。

朝バナナダイエットの実施方法

朝バナナダイエットの正しい方法は、1本~2本のバナナを常温の水と一緒に摂取します。

ミキサーでジュースにしても成分自体に変化はないためジュースでもいいですが、よく噛んで食べることで満腹中枢が刺激され満腹感を得られるので食べすぎを防ぐことができます。

食べすぎは禁物ですが、昼食、夕食は普段通りで大丈夫です。

バナナは食べた直後の満腹感はありますが、実は消化の良い食べ物なので、朝の早い時間に食べ過ぎると昼食までの間に空腹感に襲われてしまいます。胃内停滞時間を1時間と考えた場合、昼食の4時間程度前に食べるのがベストです。

朝バナナダイエットの効果

気になる効果ですが、朝バナナダイエットは今まで500kcalだった朝食をバナナに置き換えることで摂取カロリーを150kcal程度にコントロールする置き換えダイエットです。

短期間に大きな効果はあまり期待できないかもしれません。朝バナナダイエットは継続することに意味があります。

他のダイエット方法と比較しても辛くないため継続しやすく、結果として効果に繋がるという考え方が正しいでしょう。

より大きな効果を得たいのであれば、全ての食事系ダイエット方法に共通していえることですが、合わせて運動が必要です。

筋力トレーニングをして筋肉を増やすことで基礎代謝を上げ、脂肪が燃焼しやすい体を作り、ウォーキング、ジョギング、水泳などの有酸素運動で脂肪を燃焼させることでより一層ダイエット効果が期待できます。